腰痛

主な症状

腰を動かすと痛い
デスクワークで、長時間座っていると痛くなる
イスから立ち上がると痛い
何もしなくても腰が重だるい
仰向けに寝ると痛く、腰が浮く
朝起きたときから痛い

腰は「月(にくづき)」に「要」と書くように、体の要となっています。
そんな腰が痛みだすと、日常の様々な場面で弊害が出てきてしまいます。なので、腰痛の原因とまたその対処方法を知っていきましょう。

腰は上半身を支える一方、骨盤からの姿勢のバランスをとったりと、日ごろから非常に負担がかかっていて、立っているだけでも体重の1.3~1.5倍、座っている時においては、体重の2倍の負担がかかっていると言われている部分です。ただここで注目すべきポイントは、意外にも体感的には楽なはずの座っている状態の方が腰には負担が大きいということです。

また、普段より体を動かす人とそうでない人とを比べた農業従事者1,221名と非従事者1,130名を対象にした前向きコホート研究では、腰への負担が大きいほど腰痛発症率が低下していたという研究結果も存在します。

つまり、普段より体を動かすことが少なく、長時間座ったまま作業を続けるデスクワークをされている方こそ、腰痛を発症しやすい傾向にあるんです。

腰痛が現代病と称されるのも、このためです。

では、なぜ座っているだけで腰痛になるのでしょうか?

原因

筋肉が硬くなっていく

そもそも腰痛は、骨や椎間板の変形が原因ではありません。
もちろん骨が歪んでいるということだったり、ヘルニアだったり、そういった症状があるのは事実ではありますが、それらが痛みの原因であるというわけではありません。むしろ、筋肉が硬くなった結果として、そのような症状が出ています。

腰痛は、筋肉が硬くなることで痛みが出てくるものであり、また、腰痛の原因のほとんどはここにあるのです。

たとえ、ただ座っているだけであっても、長時間同じ姿勢のままでいると血行は悪くなっていきますし、その際の筋肉はというと血行の悪さに比例して硬くなっていきます。
デスクワークの方がまさに腰痛になりやすい状況下にあるということはここからも明らかでしょう。

また、筋肉が硬くなると、その周辺にも悪影響を及ぼしていきます。
筋肉は少しの動きだけでも痛めやすい“弱い筋肉”に変化し、その弱い筋肉に守られている関節では、正しい力を受けることができず、次第に軟骨までも傷つけてしまうことになります。

姿勢が悪く、腰に負担をかけている

長時間座ったままで、腰痛になりやすい状況下にあるデスクワークですが、そのうえ、その座っている姿勢が悪いとなれば、腰への負担は増える一方となってしまいます。

・「猫背」や「反り背」のような背骨が不自然なカーブを描いている
・画面を見る際に前かがみになっている
・左右の肩の高さが異なっていたり、肩ひじをついている
・机に対して斜めに座っている
・脚を組んでいる

あくまでも腰痛の原因は筋肉の硬直にありますが、以上のような点は、いずれも体重のかかり方がズレることで、腰椎に余計な負担をかける姿勢です。

セルフケアによる緩和

腰が痛くなるとコルセットをつけたり、重いものを持つことを控えたりなど、腰に負担のかかることを避けがちになるかと思います。
ただ、そのように腰への負担を避け続けることは筋肉をさらに弱まらせ、かえって腰痛を悪化させる場合があるので、いい処置とは言えないでしょう。

では、どのような予防や対策をしていけばいいのかというと、悪い姿勢を正すのはもちろんではありますが、筋肉が硬くならないように血行を良くすることです。よりわかりやすく言えば、「運動をする」ということです。
比較的負荷の少ないウォーキングなどの有酸素運動を行ったり、ストレッチをして筋肉をほぐしたりと、程よく体を動かすことで血行が悪くならないように予防できます。ただし、運動により過度に負荷をかけることもかえって腰痛を悪化させる場合があるので、ご注意ください。

ストレッチ、軽い運動をする
デスクワークの場合には、1時間に1度は立ち上がって動いたり、座ったままでも両足をしっかりと床につけて、息を吐きながら腰を左右交互にゆっくりとひねる簡単なストレッチでも効果があります。

正しい姿勢になる
適切な高さの椅子を使うようにし、自然なS字カーブを描くように座ることを心がけましょう。

JUKAKO鍼灸院による治療

当院では、お客様の状態を診て、鍼や灸、整体、マッサージ、耳つぼ療法、吸角(カッピング)を組み合わせたオーダーメイドの施術を行っています。

鍼…★★★★★
灸…★
整体…★★★★★
マッサージ…★
耳つぼ…★★★★
吸角(カッピング)…★★★

※星の数はあくまでも参考ですので、その時の症状の程度(急性期・慢性期など)によって施術の内容は変わります。


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